先日、伊部に行きましたので久しぶりに寄りたくなったのです。

私の師匠が独立前に窯焚きのアルバイトをしていた窯に。

この窯は登り窯です。当時は月二回の窯焚きがあったようです。


 

指導監は伝説の藤原建先生。

多くの窯焚き技法があり、備前の発展、追求に寄与された藤原建先生に窯焚きを教わった事を師匠も終生誇りにされていました。

現在この窯は使われておりませんが、陶工達の熱い息吹をいつも感じさせていただく窯の一つです。

コメント

この頃、備前焼に注目していますが 釉薬を使わなく土の暖かさを表現する魅力がありますね。
この前 近くの (ソウル景福宮の西側) お寿司屋さんに行ったとき、お茶が備前焼に入っていました。
(じつは それが本当に備前焼かはわかりません)
ても、あつい温度を 湯飲みがすこし持ってて 手には暖かくて気持ちいい 温度に感じました。
韓国にも 少しでもブログに備前焼が流れています!
 ’もっと接する機会が多くなったらいいな’ と 思います。

2011年9月12日20:22|woo byeong-wookさん

日本の焼き物文化を育んで頂いた偉大な母の国の方からの、備前焼へのうれしいお言葉ありがとうございます。

2011年9月12日21:01|hiromitsuさん

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